
【就活も楽しくなる?】就活で出会った人とは友達になるべきか
こんにちは!女子就活ナビ編集局の森田です。
皆さん、インターンの選考や企業の説明会などで、他の就活生に声をかけられることはありませんか?
逆に声をかけてもいいのかと悩んでいる人はいませんか?
今回は、就活で出会った人とは友達になるべきかについて書きたいと思います。
就活で友達はできるのか
結論から言うと、友達はできますし、友達になった方がいいです!
なぜなら、就活を一緒に進める仲間がいることで、多くのメリットがあるからです。
ここではそのメリットを4つ紹介します。
①情報量が多くなる
今やインターネットが発達し、就活に関する情報は溢れかえっています。
しかし、選考の状況や面接で聞かれた内容など、本当に正しい情報なのか怪しいものもたくさんありますよね。
そんな時に、就活で友達になった人からもらう情報はとても信憑性が高いです。
LINEやFacebookといったSNSでつながるだけでも、面接官の様子や質問内容、企業ごとの選考の違いなど細かいところまで聞くことができます。
②人脈が広がる
就活中に友達になる人は、出身地や大学など異なるバックグラウンドを持っている人が多いです。
OB訪問をしたいのに頼れる先輩がいないときに、先輩を紹介してくれる可能性もあります。また、社会人になってからも、どこかで一緒に仕事をするかもしれません。
同じ組織だけではない人脈があると、困ったときにきっとどこかで助けてもらえますよ!
③視野が広がる
最初は同じ会社のインターンや説明会で会ったとしても、そこに参加している理由は様々ですし、結果的にどこにいくのかも人によって異なります。
そのため、就活で知り合った人と友達になり、違う考え方に触れることで、自分の考えだけではない色々な視点で就活を考えることができるんです。
④悩みを共有できる
就活中は辛いこともあります。
しかし、就活中を一緒に進める友達がいれば、悩みを共有したり、アドバイスをもらえたりできるでしょう。
違う組織に所属しているからこその、違った視点でのアドバイスがもらえるかもしれません。
⑤社会人になってから他の会社の様子を聞ける
これは就活も終わり社会人になってからの話にはなりますが、自分がいざ社会に出ると、自分の就職先以外の会社について詳しく知るのは難しくなります。もし営業などで取引がある会社でも、やはり利害関係のある方とのやり取りの中では実態を詳しく聞くのは少しためらってしまうものです。
しかし相手が自分の学生時代からの友達であれば、その友達の会社の様子なども聞きやすいです!「転職したい」というような気持ちがなくても、自分の就職先以外の会社のことを知っておくのは自分の視野や世界を広く持っておくためにも大切なことだったりします。
就活での友達のつくり方
では、どうやって就活で友達をつくればいいのでしょうか?
一番多いのは、インターンの班が一緒だったという場合でしょう。
インターンでは3~5日間にわたってグループワークを実施する企業が多いです。
同じグループで数日過ごし、共に頭を使うことで、自然と仲良くなることが多いようです。
実際に、5日間のインターンを一緒に過ごしてから班で仲良くなり、インターンが終わった後も1ヶ月で2~3回会うようになったなんて例もあります。
就活中なかなか遊べない分、インターンの友達とご飯を食べながら、面接で聞かれそうなことを確認し合ったり、就活における悩みを共有したりして楽しんでいたみたいですよ。
インターン以外で友達をつくる方法として、自分から話しかけるという手もあります。
説明会や、選考の待合室で構いません。
「〇〇業界志望なんですか?」、「どこから来たんですか?」なんて一言で話しかけるだけで、案外話が盛り上がることもあるんです。
話が盛り上がったら自然と「LINEだけでも交換しない?」と聞いてみてもいいと思います。
自分から話しかけ、自分のことを素直に話している人は自然と就活中にも友達をつくっています。
もちろん、むやみやたらに話しかけてしまうと敬遠されてしまいますが、相手が嫌がらない程度に、まずは一言ぜひ、自分から話しかけてみてください。
まとめ
いかがでしょうか?
就活をともに乗り越えた仲間は、情報を共有するだけの友達ではなく、今後辛いことがあった時も支え合う一生の友になりうります。
良い就活仲間でいるためにも、ぜひ友達の優れている部分を見つけお手本にしてください。
就活を楽しみ、仲間と切磋琢磨してくださいね!
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書いた人:森田 自身の就活では様々なイマドキの就活サービスを体験。学生時代には度々社会人訪問をし様々な価値観を拝聴してきた。 |